エネルギー分散の法則

はじめは、人はドアのあたりに集まっている。
ドアの周りの人は密着していて、密度が高い。
一方で、奥の中央部は密度が低い。

密度が高い方から低い方へ
じりじりと人は移動していく。

そのわずかの移動が繰り返され

車両全体の人は分散化し、密度は均等に向かう。


ホームで無理やり押し込んでも、分散化はすすむ。

ドアの周りの密度は次第に、低下する。
つまり、きゅうくつなドアの周りは、

次第に楽になる。

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