2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ラッシュの緩和

都市交通機関 東京は住みやすいか?突然、変な質問ですね。 人は、住み難い、よりも 住み易い 方がいい。 なんだかんだと、改善の試み、ラッシュの込み具合は、しだいに改善されてきた。30年間ぐらい通勤して、それを感じる。 緩和につながった変化、 1.新た…

ヒトとヒトがくっつく

べつに、好んでそうしていわけでは、ありませんが。ヒトとヒトは、稀に、密着します、そう頻繁ではありません。 ですので、密着には、なれていません。 つまり、満員の通勤電車の状況は、普通ではありません。 しいていえば、祭り(おみこし担ぎ)です。 あ…

落ち着いて背中で押す

また、だいぶ以前のこと、 大手町駅の東西線のホームその若い女性は、パニックになって 大きな声で泣き喚いた。「ワァー、もうまにあわない、ワァー」と。動転して、人がいるのに恥ずかしくないらしい。 つまり、ラッシュは初めての体験だったのだろう。「こ…

乱暴もの

満員電車に乗り込むときに、ガツンとやられた 痛い思いをした記憶 かなり以前のこと、高校の頃だと思う。電車の満員度合がはなはだしく、駅は殺気立っていたわたしも必死に、乗り込もうとしていた。 ガッツンとやったのは女性でした。女性の方が、乱暴だとわ…

満員電車は 稀な経験

外国の方から見て、日本のラッシュは珍しい光景 なんだろう どう珍しいかというと、ホームで乗客を押す駅員の仕事。 走ってきて、乗車を助けてくれる。外国では、それをテレビで取り上げて紹介するらしい。 英会話の先生が「それはほんとうか?」と聞いた。 …

例えば ケンカの事例

現実のひとつまたそれは、ドラマの1分類ケンカ がある。電車の中でケンカ に遭遇することがある。 ケンカの事例について、考えてみた。まず過去の記憶を思い出しにかかった。自分が巻き込まれたのは、すくなくとも、3回半。この40年間で。 つまり、たまたま…

通勤中にテレビ

時代の変化で、未来の夢が現実に たいしたことではないかもしれないが、大したことだ!電車の中でテレビをみれるなんて!!電車のドアの上に、薄型テレビがついて、映画のコマーシャルを流している。驚きだ。 いまから約40年前通学をはじめて、わたしは満員…

通勤は考える時間

たぶん、家にいて考えること、と歩きながら考えること、と電車の中で、考えること、は何かが異なる。 例えば、新幹線の中で、考えることは、また違う。旅だから。 通勤は、仕事へ向かう小さな旅モラトリアム、準備の期間だからか ふと、余裕が生まれる。 仕…

窓際が好き

いつも電車のトビラのソバです。 大きなガラスに、くっついて外を眺める。通勤だから見慣れた景色。だけど天候は毎日 ことなる。季節が ことなる。 朝の景気は、そこそこ見ごたえがある。高架になったので、遠くまで見れる。冬は空気が澄んでいる時があって…

ラッシュの確認

乗りきれなかった。となりの駅で急行に乗り換える。 いつものこと。 2列で10名分ぐらいが並んでいる。急行が到着して、乗り込みが開始。6個分が乗れて、4個分が乗れなかった。乗るのをあきらめた。 自分も乗れなかった。すぐに、次の急行がきた。今度は、乗…

記憶とは

記憶のインデックスは映像 例として、たとえば 「老い」 とは?その問いに答えるために、わたしはわたしの記憶倉庫をサーチして「老い」を探す。 老い に該当する映像がリストアップされる。かつて 見た映像。 「記憶」ともいう。電車の中で見た 老い 映像も…

通勤の中での現実

毎日通勤していると、いろんなことが起こる。つまり、現実に起きることに遭遇する。真近に、現実をみる。 大きく分類する 暴力 これは、ケンカのこと、特に記憶に鮮明に残る、めったには、ない。 3回ぐらいは、見た、思い出せば、もっとあるかもしれない。 …

現実と仮想

現実と仮想の違いは ? 現実と仮想の線引き 明確な線引きはできない でも現実とは、自分が遭遇した本当の出来事、仮想とは、ヴァーチャル、映像、メディアを通じての体験。 現実は限られている仮想は氾濫しているそんな見方でよいでしょう。 思うに、ほんと…

肘がぶつかる頭がぶつかる

つり革や、鉄の柱は、電車にはあった方が、いい。けれども、満員電車の中で、つり革を、がんばって確保していると、おかしな ことになる。 必死になって、つり革を確保しているので、自分の肘が、人の頭に当ったり、あたりそうになっているのが、分からない…

ツライ姿勢

満員電車の中で、ギュッと詰め込まられる のは、当然タイヘンだが、もう一つのツラサは、無理な姿勢だ。 まず、自分の足を下ろしたいのだが、足が混んでいて、下ろせない。なにがどうなっているか、ハッキリしないのだが、足が混んでいるのだ。 こんなことが…

ラッシュ具合も移り変わった

あの当時は、今より電車が混んでいたのかもしれない。 高度成長期 あれから、都内の鉄道も、じょじょに整備されていった。 それに、時差通勤も 普及した かもしれない。 あの頃は、本当に ぎゅうぎゅうに 詰め込んでいて、 奥の方まで、ぎゅうぎゅうで苦しか…

思い出す出来事

電車通学の初日 そのとき初めて通勤ラッシュ時間帯のホームにいた 15歳の頃 人にはそれぞれの体験があり、自分だけの情景を記録している。それぞれの体験とは、それぞれの起動の道しるべのような画像。 自分自信の軌道を現わす映像 映像となった体験 遠い過…

エネルギー分散の法則

はじめは、人はドアのあたりに集まっている。ドアの周りの人は密着していて、密度が高い。一方で、奥の中央部は密度が低い。 密度が高い方から低い方へじりじりと人は移動していく。 そのわずかの移動が繰り返され 車両全体の人は分散化し、密度は均等に向か…

乗り込める/乗り込めない

列の最後は乗り込めない、ことが起きる 軍団の最後は、押し込んでくれる人がいない。 だから圧力が弱いので入れない。 前の方に人は、後ろが押してくれるので乗れる。 面白い構図