肘がぶつかる頭がぶつかる
つり革や、鉄の柱は、電車にはあった方が、いい。
けれども、満員電車の中で、つり革を、がんばって確保していると、
おかしな ことになる。
必死になって、つり革を確保しているので、
自分の肘が、人の頭に当ったり、あたりそうになっている
のが、分からないのだろう。
心理について、考える様になった。
たぶん、こういうことかもしれない。
この不条理な満員の電車の中で、私は自分を守る権利があり、
このつり革を、手放すつもりはない。
せっかく確保したのだから、これ以上に不利な状況に なりたくない。
お隣さん、すまんが、あなたに同情している余裕は、私には、ない。
自分のことで精一杯だ。
無理に伸ばしたこの肘が、あなたに、あたることが、あるかもしれないが、
この状況の中なのだから、仕方ないよね。
あなたも、文句はいわない方が、いいと思うよ。。
そんな、ところかもしれない。
そうですね、・・・頑張ってください。