敏感さ

駅について電車が止まれば、ドアの周りの人は、降りようとする人を敏感に感じる。

そして降りられる様にしてくれる。

人の敏感さ加減は、大したものだ。

ただある程度混んでいると、敏感さが働かなくなる。

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誰もが大変で精一杯で我慢している。


その状態の中、たまに悲劇が。
ひたすら無言で、出ようとする人。
。。。


無言のルールに忠実なタイプ、若い人に多い。

無言がいいなら、いいけど。

頑張ってね。

しかたがないから声を出す

たまには、声を出すこともあります。

声出した方が降りやすいから。

すみませーん、とか、おりまーす、とか一言

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満員だと降りるは
大変

降りたいのに、気づいてもらえないから
声を出したら、意外と簡単に、おりれた。

それでも 奥にいると、かなり大変だけど、
何とか、なる、
意外とみなさん、協力して、おろしてくれる
「すみませんでした。」

 

他人化ルールのエキスパート


日本人はみんな、他人化ルールのエキスパート


たとえ電車で隣り合わせになったぐらいでは、

会話しない。

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カラダがぎゅーと密着しても。

荷物がぶつかって、イタッと思っても。

濡れたカサを 満員電車で押し付けられても。

じっと我慢、
我慢をつづけて、エキスパートになった。

たぶん、他に例のない鍛錬をつづける国民。


押し付られた濡れた傘、驚きの思い出。。。

もっと気をつけてほしい、

もっと注意せよ!

袖触れ合うも赤の他人

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電車の中、

電車にのったら、電車の同乗者たち、
でも、赤の他人
今後もずっと赤の他にんの人たち


同じ電車にのっている。
袖振り合うも多生の縁かな、
気になるけれど、気にしない。

 

気にしてはいけないルール。

ずっと前におそわりました。
みんなルールを守って、気にしない様にしています。

時に子供はまだルールを教わっていない。


子供、あなたも、いづれルールを教わってしまうのなだろうね。
そうしたら、他人化のルールをまもろう。

別に。。。急がなくいいから。

また突進

 
帰宅だ。
 
ホームを目指して階段を  駆け降りる が、
先に人がいる、邪魔だ。
やっとホームに降りて、閉まろうとしているドアに駆け寄る、
 
ほんとうは、突進だけど。
 
やっ!閉まってしまった。
 
なんてこった。
 
まただ。
 
 
 
乗りたかった。
その電車は去っていく。
眺めていても、意味がない。
早く帰りたかった。
 

なんて運が悪いのだ。
 
「駆け込み乗車はやめてください。」
 
そんな標語があったっけ。

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電車に突進

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こんどは、電車の中

間に合おうと走り寄る人を見ている立場。

ああ残念、お気の毒です。

閉まりました。

 

私には、なにもしてあげれません。

さびいしい現実。

ドラマの様なもの。

 

希望があり、

希望が消える

か希望がかなう。

ひとつの現実がある。

 

運命の分かれ道を、また目の前で見た。

この展開を、人はドラマと呼ぶ。

人はドラマをみて、ドラマを自分の記憶にため込んでいく。

人はドラマを見て、感動を味わう。

 

今日もホームで繰り返す、電車突進ドラマ。